2022年

【三の俣山】

2022年10月15日(土)三の俣山(660M) 参加者:7名 天気:曇のち晴 
日程は、次のとおり。
 【往路】
 6時40分:鶴岡市内を出発 7時20分:大机集落跡に到着
7時25分:大机から林道を渡り登山口まで歩く 
8時15分:登山口からは途中、やぶこぎ&急斜面をのぼるところあり
 11時:稜線に到着(母狩山方面と湯ノ沢岳方面の分岐点、母狩山方面へ)
11時45分:三の俣山到着(湯ノ沢岳から母狩山方面登る途中にある山660Ⅿほど)
ここで昼休憩(所要4時間20分)
 【復路】
 12時10分:下山開始 13時05分:稜線に到着 15時15分:登山口到着
15時45分:登山口から林道を歩き大机集落跡へ(所要3時間30分) 
16時30分:鶴岡市内到着

 かつては集落だった大机。ここから母狩山または湯ノ沢岳を目指すルートが数年前に出来た。今回はここから母狩山頂上を目指す予定だったがゆっくりペースとやぶこぎに悪戦苦闘したため、三の俣山までに変更。三の俣山は、母狩山から湯ノ沢岳を目指すルートの途中にある山で標高660Mほど。大机から登山口までは自動車で行くことができる林道だが悪路のため注意が必要。今回は、大机集落の跡地で自動車をとめ林道を歩いて渡った。林道を抜けるとそこからが登山道の入り口。ここから登山本番。数年前に開けたルートだが、もう人が入っていない様子。やぶこぎをしながら進まないといけない。そして、案内の看板も朽ちていて登山ルートを探すところもあり結構てこずった。これもまた仲間と一緒だと楽しかったが、修行のような登山だったことは間違いないと思う。
 登りは一生懸命やぶこぎをしていたので木々を見る余裕がなかったが、下りはある程度道が開けて周りをみる余裕ができ、アケビ、山ぶどうやコクワの実を見つけた。それらを食し、心地よい酸味が疲れた体に入り込む。登りはじめはどうなることやらと思った登山だったけれど、仲間みんなが笑顔で無事下山でき、楽しい思い出となった。

【左上】:三ノ俣山
【右上】稜線を歩く
【左下】色づき始めた山


【栗駒山】

2022年10月2日(日)栗駒山(1,626M) 参加者:12名 天気:晴
 日程は、次のとおり。
 【往路】
 6時過ぎ:鶴岡市を出発。
9時50分:いこい村栗駒跡地駐車場到着(ここからいわかがみ平までシャトルバス所要
時間10分)10時20分:東栗駒コースから登山を開始。
 12時:東栗駒周辺で昼食。12時40分頃東栗駒山に向けて出発。
12時50分東栗駒山到着。
 【復路】
 13時:下山開始。14時40分頃:登山口到着(ここからシャトルバスで駐車場まで下る)
15時30分:出発。19時頃:鶴岡市に到着。
(紅葉時期は、いこいの村栗駒跡地~いわかがみ平までマイカー規制されています。その
区間シャトルバス運行。協力金500円。シャトルバス運行時間は午前5時~午後3時で
した。)
 
 初参加のメンバーが加わり、久しぶりに少し遠出の登山。鶴岡市から栗駒山(宮城県方面)の登山口まで3時間30分を要し、登山開始が少し遅めの10時20分頃となった。マイカー規制されているだけあり、駐車場にはたくさんの自動車と観光バスが並んでいた。よく晴れた週末、栗駒山はたくさんの登山を楽しむ人で賑わっていた。当初の行程では、東栗駒コースで栗駒山頂上まで登り、中央コースで下る予定だったが、登り開始が遅れたこととと登るペースが少しゆっくりだったため、日程を変更。東栗駒山まで登り、そこから栗駒山頂上を眺めながら紅葉を楽しんでから同じコースを下ることに変更した。
 東栗駒山からは見事に色づき始めた栗駒山頂上を眺めることができた。メンバー全員、無事下山することができ、秋の登山を楽しんだ。

栗駒山を歩く 紅葉の栗駒山
 
東栗駒山  


【日本国 山行報告】

 2022年3月21日(月・祝日) 日本国(555M) 参加者:6名。天気:雪のち曇。
 日程は、次のとおり。
 小名部集落(旧出羽街道)からスタート
 【往路】
 8時:鶴岡市を出発。9時30分:小名部集落到着。9時40分頃登山を開始。
 10時30分:堀切峠 (ここからかんじきを履いて登山。細尾根から脱ぐ)
 12時:蛇逃峠(東屋で昼食)
 【復路】
 12時30分:下山開始。(かんじきを脱いで下山)
 14時:堀切峠 
 14時30分:小名部集落に到着 15時30分:鶴岡市に到着。

 日本国に向けて車を走らせている間、みぞれが降っていた。現地に着く頃には晴れるだろうと話しながら向かう。9時頃、小名部集落周辺に到着し、空の様子を伺う。「晴れ間が見えてきたら登山口まで行こう!」ということになった。車の中で暫く空の様子をみていると晴れ間が出てきたので登山口に向かった。登山口周辺は雪に覆われていた。雪はギュッと固くしまっていたので、かんじきを履かずに進むが、堀切峠からはかんじきを履いた。雪がチラチラと降っていて寒さを感じたが、空気が澄んでいてとても心地よかった。蛇逃峠から日本海を見渡すことができ、粟島がくっきりと浮かんで見えた。
 諸事情で中止していた登山会。久しぶりに仲間と一緒に登った雪の日本国。笑顔で下山し楽しい思い出になった。

蛇逃峠から

2022年03月28日